外国の方にも人気、日本の観光文化・屋形船
2017年10月07日
屋形船といえば、日本らしい観光文化の一つですよね。外国からのお客様にも大変好評で、日本へ旅行へ行く時にはぜひ利用したいと考えている方も多いようです。屋形船といえば、夜に乗るものというイメージが強いかもしれませんね。
夜景や花火大会など、暗闇の中で光を楽しみながら、船の中で美味しい料理を楽しむ、そんなイメージを持っている方が多いかもしれません。でも、もちろん屋形船は日中も乗ることができるんですよ。日中の乗車ですと、夜景や花火などを楽しむことはできませんが、その代わりにキレイな花や緑、水の美しさなど周りの景色を存分に堪能することができます。
季節によって違う花が咲く様子を楽しむこともできます。お昼の時間帯は、乗車料金が夜よりも安いことが多いのも魅力です。料理も、夜は天ぷらやお刺身がメインの場合が多いですが、お昼でしたらお花見弁当のようにわりと気軽に食べられるメニューであることが多いようです。
どちらの時間帯もそれぞれに魅力があるので、予算や都合のつく時間帯に合わせて利用したいところです。また、乗船する際、浴衣を着るというのもオススメです。浴衣を着ると、より日本らしい雰囲気が味わえます。とくに外国の方には喜ばれるとおもいますので、海外からのお客様をおもてなしするときなんかには、すごくオススメです。
花火大会にもバツチリ似合いますよね。旅行の想い出はもちろんのこと、デートや結婚記念日、家族の誕生日など、ちょっとしたお祝いごとにもぴったりです。利用する場合には、事前に申し込みや予約が必要な場合は多いようなので、あらかじめチェックしておきましょう。
温かい時期の休日や周辺で花火大会などがある時には混雑する可能性がありますので、早めの予約がポイントです。